ごろ寝?本気寝?
ちょっと横になるときに便利そうだな、と気になっていた「ごろ寝クッション」。
でもしょせんは長い座布団だよね?腰とか痛くならない?と疑問を感じ、折り畳める薄型マットレスの方をネットで購入しました。
横幅は多少あるけど折りたたむと小さくなるしね!なんて思っていたのですが……。
到着後に広げてみると、「ごろ寝」とではなく「本気寝」の雰囲気がビシビシと……。スポンジのみっしり感が本気寝を思わせるのか?
私は何か間違えたようです。
おかしいな、と『学研現代新国語大辞典』をひっぱり出してみると、「ごろね(転寝)」とは、「〔ねまきに着かえず、ふとんも敷かずに〕ごろりと横になって寝ること。」とありました。
マットレスは、スポンジみたいなものだし?「ふとん」じゃないよね?セーフだよね?
と、今度は「マットレス」を調べてみることに。「マットレス」とは、「洋風の弾力性のある厚い敷き布団。布団の下やベッドに敷く。」とのことで……。
そうですか、マットレスは布団ですか。
ねまきには着かえてないから、「半ごろ寝」ってところでしょうか。気持ちいいから、まぁいいや。
想定外な結果になったけど、買い物は(一応)成功です。
【カルディ】体調不良時に……あると役立つ「さっぱり系」インスタント麺
先日体調を崩しまして、しばらくお粥生活を過ごしていました。元気になってくると、お粥じゃ物足りない。でも、ご飯を作る気力もない……。
インスタントラーメンやレトルト食品は油っこいしなぁ、なんてときにストックしてあった「インスタントフォー」が役立ちました。
さっぱりと食べられる「インタントフォー」
インスタントフォーは油で揚げてないお米の平麺で、さっぱりと食べられるのが良いところ。
今回はカルディコーヒーファームで「エーワン インスタントフォー チキン味」と「エーワン インスタントフォー シュリンプ&クラブ味」を購入しました。
オリジナル商品ではないので他の店でも購入できるはず。カルディでは1袋102円(税込)でした。
味の種類がいくつかありますが、おすすめは「チキン味」。クセがなく、万人向けの味付けです。
今回は「シュリンプ&クラブ味」も購入しましたが、その他に「ポーク味」や「ピリ辛ビーフ味」も並んでいましたよ。
インスタントフォー「チキン味」
中身は麺、スープの素、オイルパック、薬草が入っています。
薬草は乾燥パクチーです。風味は弱めだけど、苦手な方は避けてくださいね。
普通の袋麺のように鍋で煮込んで作っても良いけれど、手抜きをしてお湯を注いで作ることもできます。
器に麺とスープの素、オイルパックを入れ、熱湯を400ml注いで蓋をして待つだけ。
お粥生活の名残で土鍋を使っていますが、どんぶりとお皿(蓋用)大丈夫。
パッケージの作り方には3分と書かれていますが、私は4分おいた柔らかめな仕上がりが好みです。
キチンのスープはさっぱり。麺はなめらかな食感でツルツルっと食べられます。
具材がないのがちょっと寂しいかな。余力がある方は野菜やチキンなどを加えてください。
クセがなくて食べ飽きず、私の中では定番麺のひとつ。
胃にも舌にも優しいインスタント麺です。
インスタントフォー「シュリンプ&クラブ味」
「シュリンプ&クラブ味」も、麺、スープの素、オイルパック、薬草が入っています。
こちらは、ダイソーで買った「シリコーンの小鍋」を使って電子レンジで作ってみました。フォーを食べたいのに熱湯がないときは、この小鍋の出番です。
これはシリコーンでできた一人用の小鍋で、電子レンジとオーブンに使える調理器具。
火を使わずに蒸し野菜やスープなどを作る、というズボラ向けの商品です。価格は220円(税込)でした。
折り畳めるので、使わないときはコンパクトに収納できますよ。
フチが厚めなのでスープが飲みにくいけれど、そこは気にせず……。
小鍋に麺と水(400ml)を入れ、蓋をしてレンジで加熱します。
加熱時間は常温の水を使う場合は約4分。冷水の場合は5分くらいかな?
水温や使用するレンジで加熱時間が変わるので、短めの時間から試してみてください。
レンジから取り出したら、スープの素、オイルパック、薬草を混ぜ加えて完成です。
(小鍋は柔らかい素材です。加熱後に取り出すときはやけどに注意してください。)
えびとかにの風味はかなーり弱め。私の舌が鈍感なのかもしれませんが、入っているの?ふーん……程度で、風味付けレベルの印象です。
素材の高級感は感じられず……。パッケージ写真を見ると切なくなるのでやめましょう。
こちらもツルッとのど越しがよく食べやすいです。チキン味に飽きた方はお試しを。
まとめ:フォーのストックはあると助かる!
季節の変わり目は体調を崩しやすいから、こういった食品がストックしてあると助かります。
胃に優しい味ですが、気になるのがインスタント食品特有の香りがあるところ。香りがする食べ物が難しいときは、避けた方がいいかもしれませんね。
カロリーは両方とも217kcal。
ギリギリ夜食にもできそうです。